この度LIXILより「LIXIL秋のリフォームコンテスト2019」において稲毛地区№1という嬉しい賞を頂戴しました。数名在籍している内装リフォーム担当者の中で、社内では田永さんが2019年秋の売り上げトップという成績でした。代表してお話しを伺わせていただきます
Q この度は受賞、おめでとうございます。
いままでも数多く工事を担当されていますが、お客様と打ち合わをする中でお勧めしたり、必ず提案していることなどありますか?
長く住んでいると、商品が老朽化していくのは当然のことです。
修繕工事をご希望されるお客様には商品のお取替えをご提案しています。
修繕すればあと数年は大丈夫かな?というお客様もいらっしゃいますが、その数年後には結局取替えなければならないし、デザインや機能も古いものより快適です。
お客様のご要望はもちろんのこと、参考までにお取替えのお見積もりはかならずご提案します。
もちろん無理にはお勧めしません。
しかし、水栓の水漏れなどは蛇口を交換してもやはり2~3年しかもちません。
今回交換すれば数年後の工事はなくなるわけだし、経済的は事情がクリアされているなら、数年後にもう一度やるのではなく1回の工事をお勧めしています。
あと、今回は秋にLIXILの無金利キャンペーンをやっていましたから、お客様にもお勧めしやすかったです。
金利がないので、今すぐまとまったお金を準備しなくても分割でお支払いいただけますからね。
ご提案して契約し、結果的に喜んでいただければ私も嬉しいです。
Q ではご自身の強みやセールスポイントがあれば教えてください。
そうですねぇ。お客様の立場に立って打ち合わせをすることでしょうか。
営業マンというより友達や家族のつもりでご相談にのります。
ただ営業をするだけだと、金額の勝負ですよね。
そうではなく家族だと思って寄り添い、ご要望をうかがうことを心がけています。
それでもクレームは起きてしまうので、やはりこの仕事は難しいですよね。
商品に関しては常にメリット・デメリットを頭に入れています。
今回はLIXILの無金利キャンペーンの利用を進めていたこともあり、LIXILの商品情報は常に頭にいれていました。
Q 昨年、1級建築施工管理技士の資格も取得されましたが何か変わりましたか?
確実に知識は増えました。
宅建ももっていますが、そのおかげで法律関係には強くなったのでアドバイスできます。
施工管理技士の資格に関しては役に立つというより責任というか、プレッシャーですね。
資格を取ってからは資格に恥じないように、よりいっそう施工管理に気を遣うようになりました。
施工管理技士持ってるのに、こんな工事しかできないの?と思われるのは悲しいですからね。現場で直接生かされているというより心の中で生かされています。
Q
いままでもお客様に喜んでもらえるようにと仕事をされてきたと思いますが、今後はそれに加えどのように仕事をしていきたいですか?また仕事でも家庭でも「目標」があれば教えてください。
数カ月前から世界的にコロナウィルスが流行し、お客様の意識も変わってきました。
今すぐに工事をやりたいという方も減ってきていますし。
そんな中私が感じたのは「豊かな営業スタイル」です。
今までは単調に点検、ご提案、見積りという流れでしたが、それだけではなく打ち合わせの段階から喜んでもらい、リフォームのプランの段階から楽しんでもらうことです。
どんな風に変わるのかな?と夢を思い描いて欲しいと思っています。
コロナ前と同じようにはいかないと思っています。
金額、スピード、プラン、仕上りそして人間性。全てにおいて裏切らないようにしたいです。
目標に関しては社内で年間契約金額でトップをとりたいです。
ワコーズホームはやはり屋根や外壁の外回りの契約が多いですから、その中で水廻りや内装でトップを目指すのはとてもやる気がでます!
田永さん、これからも期待してます!頑張って下さい!
趣味は温泉めぐりだそうです。
近所のスーパー銭湯はもちろんのこと、早朝から伊香保や日光、伊豆など遠方にも日帰り入浴を楽しんでいるとか。
「でもさー、遠く行くと帰りが疲れちゃうんだよ。オレは何しに行ったんだ?!って
わからなくなる時があるよ(笑)」とおっしゃってました。
年頃の娘さんとは仲もいいそうで、「最近キレイになって来たんだよ、ママに似てきたんだねー。ウチのママはキレイだから!」と最後は愛妻家の田永さんがのろけて、インタビューを終了しました。