TDY グリーンリモデルセールTOTO部門 ボリューム賞千葉地域ブロック「優秀賞」受賞

Q この度TOTOより嬉しい賞を頂戴しました。業務部長として営業部の動きなど把握されていると思いますが、ワコーズホームが多くの商品をお客様に提供できた理由はなんだと思いますか？

今回のTOTOの賞はポイント制になっていて、高額商品を販売すると高ポイントが加算されます。今回弊社ではその高額の商品を多く提供することができました。

高額の商品がたくさん売れたということですね。

TOTOの担当者の栗山さんがとても熱心で熱い人なんです。メーカーさんとの協力がなければ難しかったかもしれません。栗山さんの働きかけで営業マンもショールームに足を運んだりしていい商品を詳しくお客様にお話しすることができたんだと思います。




Q それではワコーズホームの”強み”はどこだと思いますか？

ワコーズの強みはやはり「歴史」です。歴史がある分お客様も多くいます。また地元密着という点でも他社には負けていないところだと思います。
ワコーズホームには地区担当の営業マンがいて、昔で言う「御用聞き」ですね、その営業マンがリフォームしてくださったお客様のお宅を訪問しお困りごとがないか巡回したり、工事が始まる前にご近所にご挨拶に回ったりと細やかに動いています。そのお陰でスピーディーに対応できたりもしています。先代がよく言っていた「できることは何でもやる」という精神は受け継がれていると思っています。
「お願いすることがないかもしれないけど時々お茶飲みにきて！」とおっしゃってくださるお客様もいらっしゃいます。ありがたいですね。

Q では、これからワコーズホームが強化しなければならないことは何だと思いますか？

人材育成です。一人一人ができることを増やすということです。資格を取ったり勉強会を行ったりしてスキルアップしていき、会社全体のレベルアップを図ることが必要だと思います。知識が増えるということは必然的に提案力もアップします。今日もメーカーさんが打ち合わせにきましたが、知らない部材もありました。いつでもアンテナを広げておくことも大事だと思います。

Q 昨年一級建築士の資格を取得されましたが、仕事に対する取組みやご自身で意識すること、変化などありますか？


営業部のサポートに徹するようにしています。現場で困ったことがあれば基本的には何でもやってあげようと思っています。頼られすぎるのも困っちゃいますけどね（笑）
やはり「営業=成績」ですから、達成できるように陰で支えていきたいです。
どうしてもクレームが出てしまいますが、そんな時1級建築士という資格のお陰でお客様が私の発言に対する信ぴょう性が高まっていると感じます。逆を言えば発言に責任を持たなければいけないですし、常に勉強していく必要があると感じます。

Qいままでも「顧客満足」という会社全体の目標でお客様に関わってこられたと思いますが、Withコロナという時代を踏まえ今後はどのようにお客様に満足したリフォーム工事をしていきたいですか？

そうですね、基本的にはお客様に寄り添ってという部分は変わりません。ただ今までのリフォームは壊れたから直す、古くなったから交換するというリフォームが中心でした。これからは自分が楽しむために、自分好みの住まいにするためにリフォームをするという提案もしていけたらと考えています。
コロナウィルスの拡大に伴って「おうち時間」というのが見直されるようになりました。家にいる時間が長くなった分今まで以上に心地よい空間づくりのお手伝いができればいいなと思っています。壁紙を一部張替えたり、カーテンを変えたりするだけでもお部屋の雰囲気は変わります。お客様には是非リフォームを楽しんでもらいたいです。あとはコロナ禍ということもありお客様の直接お会いする機会も極力減らさなければならないと思いますが、その分電話やメールなどを駆使して密に連絡をとらなければならないと思っています。

Q最後になにか一言あればお願いします。

今ワコーズホームでは私よりも年上の先輩方が力を発揮してくださっています。その先輩方がいる間に若い社員には勉強してほしいと思っています。その若いパワーで色々な角度からリフォームということを広げていきたいです。「楽しく仕事をする」というのが一番だと思っていますのでこれを読んで共感してくれた人がいたら、是非一緒に仕事をしてみたいですね！
あとは地元を盛り上げようと、数年前から千葉市と千葉大学、ZOZOTOWNが協力提携を結び西千葉エリアを中心に街づくりが進められています。空き家や空き店舗が目立ってしまうとどうしても街に活気がなくなります。おしゃれにリノベーションして経済的潤い、街が活性化するようにワコーズホームでも何かお手伝いできればと思っています。
今後も地元密着で頑張れるよう、努力していきたいと思います。