アドバイザーの茂手木さんから収納扉の説明をしていただきました。
キッチンは「ラクエラ」「ステディア」「セントロ」と3つのグレードがありますが、
「ラクエラ」に関しては木製扉で、底板はメラニン素材。
「ステディア」「セントロ」はステンレス製だそうです。
ステンレスのいい所は「臭いの軽減」と「湿気がこもらない」ので虫が寄り付かないそうです。
また、ステンレスはリサイクルが可能。地球規模で考えてとてもエコロジーな素材ですね。
更に「セントロ」は中のレールの厚さが厚く、静かで重いものを入れても沈まないというメリットがあります。
この辺りから、所長の池谷さんの湧き出る「クリナップ愛」から商品説明に火が付きヒートアップ!
ガンガンと「クリナップのシステムキッチン」の良さをアピール!
以前のキッチンは観音開きの扉で、どうしても奥の物が取り出しにくかったり、かがまないと中の物が取れなかったりと、何かと不便でしたが、今では引き出しタイプが主流です。
上下段とも耐荷重20kgと大抵のものは収納可能です。500mlのペットボトルが立てておけるのは勿論のこと、私がいいなと思ったのはカセットコンロのガスが立ててしまえること。
土鍋とカセットコンロとガスがセットで収納できるのは、主婦にとってありがたいですよね!土鍋やコンロに限らず、使うものが同じところに収納されていると、使う時も使い終わった時もラクちん♪
また、クリナップでは過去に製品を買われたお客様にアンケートを取り、改善してほしい所などの声を集め商品改良に力を入れているそうです。
そこで、わかったことが「引き出しは全部開けない」ということ。ならば、よく使用するものを手前に収納して、「ちょこっと開け」で十分なように改良。
そして池谷所長が一番熱く語っていたのが、足元引き出し。物を入れて沈むことを加味し18㎜の隙間を作る事。
18㎜というのはキッチンマットの厚みだそうです。なので、物を入れすぎて引き出しが沈んで床に傷がついかた!という事例は今まで一度もないそうです。
また足元引き出しはクリナップが初めて取り入れたそうですが、開発までに5年かかり、21年後の今でも基本的には変更がないのだとか。最初の開発に時間をかけたおかげで、完璧なものが出来上がったですね!