経験を積むって純粋さを忘れることなんだ
前にもブログで書いた記憶がありますが
高校生の息子は
”KING GNU”が大好きです![]()
一緒に聞くようになり
ボーカルの声井口さんの声がいいなぁ![]()
常田さんのビジュアルもいいなぁ![]()
ベースもドラムもうますぎっ
ってな具合です。
昨日カウントダウンTVが
4時間放送されていて
”KING GNU”が出演!
どの時間帯で出るのかわからないので、
最初からずっと観るという
TV局の罠にまんまとはまってしまったわけです。
それはさておき、息子は
「ねぁ、ちゃんと歌詞見てる?
めっちゃよくない?」と言ってきました。
今までメロディとか井口さんの「声」がいいなぁと
思っていたので歌詞など鑑賞していませんでした。
じゃぁ歌詞も見てみようかとじっくり見てみると
「共感![]()
」っていう部分もあるけど
正直なところ
「ま、そんなところでしょう」
「そんなうまくいくわけないじゃん!」
「あまいあまいっ!!」
などなど、私の経験値が邪魔して素直に楽しめない![]()
「あのさー、KING GNUのメンバーより
お母さんの方が長く生きてるじゃん?
だからさー歌詞見てもあんまり感動しないんだよ」というと
「あ、そっか。」っていう答えで、逆に拍子抜け。
あっそ。おばちゃんで悪かったねぇ![]()
![]()
高校生のように素直に歌詞にのめり込めなくなったことに
時の流れを感じ、そして純粋な心がなくなってしまったことに
悲しみを覚えた出来事でした。
余談ですが、昨日の4時間の音楽番組のなかで
某有名バンドの一人が
「ビニール傘って必要とされる時は大事にされるけど
必要じゃない時はないがしろにする・・・
自分と重なり合う部分がある・・・」的なことを言ってましたが
私はビニール傘も大事にする派で、
晴れたからってビニール傘をその辺にポイっと置いてこないし、
ましてや急に雨が降ってきたからって
コンビニの傘立てに置いてあるビニール傘を
あたかも自分のもののようにシレーっとさして帰ることもできないので、
全く共感できませんでした。
こんなこと書くと
このバンドの人がそんなことをしているみたいに聞こえますが・・・
そんなつもりはありません。
共感できることが多ければ多いほど、
一緒にいてラクなんだろうなぁと
この歳になってやっとわかってきたのでした。
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