世界の人たちのコロナ対応

今朝、NHKで世界の人たちはコロナとどう向き合っているのか？

というのをやっていました。

誰でも特派員？だったかな？

海外で暮らす日本人の方たちが現地の人の様子を伝えていました。

 

マレーシアに住む人からは、

マレーシアは多民族国家で、元々『団結する』という思考がないのに

今回ばかりは「一致団結」して外出自粛をみんなで守ったんだとか。

 

ミャンマーに住む人からは、

仏教の信仰心が強い国で、『人の為に何かをする＝徳を積む』という考え方から、

町中に手洗い場と石鹸を寄付する人が多くいて、

誰でも手を洗えるようになっているそうです。

元々「助け合い」の精神が根付いているので今回も困っている人がいたら

自分の持っているものの中で何かできないだろうか？という考えの人が多くいるので

食べ物なども困っている人がいたら寄付しているそうです。

 

スイスではシリア難民の青年が外出を控えている近所のお年寄りのために

代わりにスーパーへ買い物をしてあげるというボランティアをしていました。

電話で依頼があり商品を取りそろえて届けてあげているそうです。

シリアで離れて暮らす両親の手助けをしたいところですが自分は今それができない。

スイスに住んでいる人中にも子どもと離れて暮らす困っているお年寄りがいるのではないかと思い、

ボランティアを始めたそうです。泣けてきました(´；ω；`)ｳｩｩ

 

そしてイタリア。

イタリア人の気質として、ポジティブに考える人が多いのだとか。

キスやハグの文化でそれこそがコミュニケーション、愛情の証しとしていた国なのに

今では「離れていても心は隣り」という考えに変わり

大切な人を守るために距離を取ろうと意識が変わったそうです。

すごいですよね。

そして、なにごとも「楽しもう！」という気持ちがあるので

そう深刻には考えていないんだとか。

 

このコーナーの中で、

今回のコロナは、私達だけに不義理なことが起きているわけではなく、

長い歴史をみると今までにも起こってきていたこと。

今までも乗り越えて、自由な生活を手にいれてきたのだから

今回のコロナもいつかは終わりを迎える。

人間は創造することができる動物なので、

今しかできないことを楽しもう！と結んでいました。

 

毎日毎日ニュースで第二派だ！とか

今日の陽性者は今までで一番多い！とかいうニュースばかりで気が滅入っていました。

とかく自分の住んでいる地域、東京の様子、

せいぜい、日本はどうなの？大丈夫なの？と思いがちです。

もちろん日々の生活は大事で、生きていかなければなりませんが

「コロナ」というウィルスとどう関わっていくか、という点では

このNHKの放送のおかげで気持ちがラクになりました。

視野が狭くなっていることに気づかされ、

世界中の人が前向きに助け合いながら生活している姿を見て、

見習わなきゃならないことがたくさんあるなぁと思いました。

 

 

 

ケセラセラ♪

なるようになる

先のことなどわからない

 

ケセラセラです　((´∀｀))

ケセラセラ♪

 

 

 

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