あと半月で今年もおわり。

あと半月ほどで今年も終わります。

今年は大変な年でしたね。

この年の瀬に一年を振り返ると誰しもがコロナに振り回されたことでしょう。

 

2000年になる時、ノストラダムスの大予言は本当か?!みたいな感じで

そわそわしている感じもあったけど、

なんのこっちゃない、あっさり2000年に突入。

2000年問題も大したトラブルもなく、無難に過ぎていきました。

 

そしてあれから20年後・・・きましたね。

2000年じゃなくて、2020年だったんですね。

更に日本は東京オリンピック開催されるはずだったの年。

何ごともなければ、今年の暮れの特番や紅白もオリンピックを振り返って、

「あの選手はすごかったね!」なんて思い出しながら過ごしていたんでしょうね。

 

たった一つのウィルスで、世界中の人が大混乱。

命を落とした人もいるし、感染症にかかり後遺症に悩まされている人、

仕事を失って明日の命をどう繋ごうかと悩んでいる人もいます。

世界中の医療従事者の方は毎日緊張を強いられています。

 

むかしなにかで、どんなテロよりも「バイオテロ」が一番怖いんだというのを

聞いたことがあります。「菌」です「菌」。

このコロナウィルスはテロではないものの、実態は「テロ」ですよね。

 

他国ではワクチンの接種が始まった国もあります。

本当にマスクのいらない日常がまた戻ってくるんだろうか。

もし戻ったとしても、コロナによって受けたダメージは今後の人生に大きく影響するでしょうね。

個人的に懸念しているのは、子どもたちのこと。

きっと、何ごともなかったようにまた日常に戻ったとしても

成長期の子どもたちがマスクで顔を覆っていた期間、問題がないはずがないと思うんです。

あとは集団生活ができなかったこと。

子どもが成長するうえで、勉強してごはん食べていればいいって訳じゃないんですよね。

色んな人と関わって、いろんなことを体験して、友達としゃべって、

一緒に頑張ったり、遊んだり、ふざけたり。

「共感すること」「身をもって体験すること」がとっても重要だと思っています。

 

10年後、20年後

今の子どもたちはどんな大人になるんでしょうね。

危惧しているほど、大した影響もないかもしれないですけどね。

 

個人的には、コロナが蔓延してから

将来が「楽しみ」という気持ちより「不安」という気持ちが

勝ってしまったような気がします。

救われるのは、不安に感じているのは私一人じゃないんだということ。

しっかりと地に足をつけて、一日一日を大事に過ごさなければいけないなと

コロナが再認識させてくれました。

一日、一日。

 

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