ネパールの平和な理由がわかった！

昨日は午前中健康診断で、そのまま午後も休暇をもらいました　(*^^)v

次男の誕生日が近かったので、欲しいもの巡りの「財布」と「足」に…

健康診断では人生初の胃カメラ検査　(+_+)

詳細に書くには阻まれるような経験なので、ここはスルーしておきます。

 

さて、話しは変わりまして。

昨日ＢＳプレミアムで世界の街を歩き

日常を映像で伝えるという番組をやっていました。

もちろん番組名はあるんだけど、記憶にない　あはは　( ;∀;)

 

昨日の回は「ネパール」　首都カトマンズを中心に人々の日常を映していました。

カトマンズには様々な国、多種の部族、宗教の人が混在していました。

ヒンズー教徒が8割、次に多いのが仏教徒で他イスラム教やキリスト教の信者もいるそうです。

カトマンズの人々が皆、

「色んな人がいるけど、みんな仲良くやってるよ」と言っていました。

子供の頃から「他人を認める」ということを教えられているそうです。

だからどんな人種でもどんな宗教でも一緒に暮らしていて争い事が起こらないのだとか。

「争いごとには何の得もないからね」という言葉も響きました。

そのネパールの人たちの考え方には感動すら覚えました！

インドから移り住んだという人も

「ここは居心地がいい、みんな良くしてくれるんだ」と話していました。

 

世界中でインターネットが普及し、ＳＮＳなどでは心無い言葉を投稿したり

必要以上の正義感で他人を叩いたりということが頻繁に起きています。

自分の考えを主張することすら怖くなってしまいそうです。

他人を認めることができれば、たぶん傷つく人は減りますよね。

必要以上に干渉しないということを、意識してやっていかないと

今の世の中情報が溢れていて混乱してしまいそうです。

（話しが逸れますが、昨日健康診断で問診をしてくれたドクターも

マスコミがあることないこと煽るから大変だよと言ってました。

特にコロナに関してはみんなが経験したことがないウィルスなのに

アレコレといい加減な情報を流し過ぎていると…）

 

映像の中で「死の国」神様に祈りを捧げている人がいて、

「何をお願いしていましたか」という問いに

「急に死ぬことがないようにお願いしたんだ」と答えていました。

「みんな長生きしたいですもんね」というと

「いや、違うんだ。50歳でも80歳でも死ぬときは誰にでも訪れる。

死ぬのが怖いんじゃなくて　事故とか災害で急に死ぬのが嫌なんだ。

自分のできることを全うしてから思い残すことなく死ねるように」と話していました。

 

私は無宗教ですがヒンズー教の教えを知りたいなと思いました。

「死」をどう受け止めるかによって

「今　生きること・生き方」がもしかしたら楽になるかもしれないと。

そして「他人を認める」ことを、私も心がけていこうと思いました。

たまに毒吐きする私は相当な修行が必要だな　(-_-)

 

 

 

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