七夕 🎋

今日はあいにくのお天気ですが、七夕です 🎋

子供の頃、短冊に願い事を書いた記憶があるけど

なんて書いたんだろう?覚えてないなぁ…

 

以前の職場は子どもを相手とする仕事だったので

季節ごとの行事もかかさずやっていました。

七夕は短冊とか笹飾りとか子どもたちと一緒に作って飾って

楽しく過ごしたのを思い出しました (*^-^*)

 

今朝ヤフーニュースを見ていたら、

前回の東京オリンピックと今回の東京オリンピックで

国立競技場を建設する為2回も立ち退きをしたという方の記事がありました。

そんなことあるの?!と衝撃を受けました。

しかも今回都から支給された金額は17万。ひどい話しです。

 

あんな大きな施設を東京に造るとなると

家も店も何もない所を探すのは無理なハナシですよね。

ということは、立ち退いて別のところに引っ越したという方がいるわけで。

当たり前のことなのに、想像すらしなかった自分にもショックだったし、

人生にこんなにもオリンピックに翻弄されている方がいるんだということに

衝撃を受けました。

 

私も度々引っ越しをしていて、

10年以上同じ土地で暮らしたことがありません。

自分で選択して引っ越したこともあれば

半ば仕方なくその土地を離れたこともあります。

色んな所に行ってみたい!という願望はありますが、

それはしっかりとした基盤があってからこそのことで

ずっと長く慣れた土地で暮らしている人だったり

実家がずっと同じところにある人をみると

「返る場所がある」ようで、羨ましく思います。

 

人間に必要な衣食住のうち、

住まいは心の安定を図るものだと思います。

このワコーズホームで仕事をするようになり

リフォームをするということは

ただ単にきれいになる、住みやすくなるということだけでなく

その先に心の安定や、生活するうえでの安心感など

精神的にも重要なことなんだと気がつきました。

 

先ほどの記事のようにもし自分が

二度も立ち退きをすることになったらどんな気持ちなんだろう。

 

男性は、

前回の東京オリンピックでは、開会式を目の当たりにして

「誇らしく思った」と。

そして今回のオリンピックでは

「コロナという課題があるが無事に成功するよう祈っています」というような

内容のことを語っていました。

あぁ、この人はなんて心の豊かな人なんだろうと思いました。

もしあの地に生まれなかったら、あの地に家がなかったら

こんなにもオリンピックに翻弄されることはなかったのに

それを嘆くわけでもなく見守っている様子に尊敬しました。

 

この方は「犠牲」とは言っていませんでしたが、

自分の人生を犠牲にしてまで

立ち退きを余儀なくされた方がいるということを

忘れてはいけないなと思いました。

 

ワコーズホーム株式会社 HP
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