「アマデウス」を鑑賞したハナシその2

途中まで観た「アマデウス」の

続きを見ようと再生すると

2.3分で終わってしまった。

そしてその終わり方は

めちゃくちゃ中途半端。

 

ん?なんで??

こんな終わりかたするわけない。

ケースにはディスクが1枚しか

入ってない。

というか入るスペースもないし…

え?まさか…

 

DVDをひっくり返すと

「SIDE-B」って

もんのすごく小さい字で

書いてある。

 

ひぇ~ \(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

字、小さすぎでしょー ”(-“”-)”

DVDでひっくり返して

B面(?)なんて初めてだから

めちゃくちゃ

衝撃なんですけど (; ・`д・´)

 

ということで、

ひっくり返してセットして

続きを観る (´ω`*)

 

すでに半分以上観ていたようで、

(あと少しなら

最後まで一気に観ればよかったなぁ…)

飲んだくれ、

病に侵されながらも

作曲活動に精を出し

最後の最後まで

「音楽」に人生を捧げた

モーツァルトの姿を映していた。

 

アルコールに溺れるところや

病に侵されながらも…っていうのは

フレディ・マーキュリーと被るなぁ。

 

酔っている状態で

才能が研ぎ澄まされるとは

思えないんだけど、

追いつめられると

お酒の力を借りて

プレッシャーから

逃れたいと思うのだろうか。

 

私は飲み過ぎると

でろーんと

すぐ寝ちゃうから

飲みながら何かをしようなんて

思ったこともないや。

創作意欲が湧いて出るような

天才だったら

また違ったんだろうか。

 

実際のところ

モーツァルトという人物が

この映画通りの人だったかどうか

わからないけど、

ウィキペディアによると

モーツァルトは

1756年~1791年、

35年の生涯と書かれている。

35年しか生きていないのに

200年以上経った今でも

作品は讃えられ、愛され、

演奏家はその楽曲に挑んでいる。

 

なんてすごい人なんだろう。

 

私は天才じゃないし、

偉業を成し遂げるような人生を

今までも送ってないし

これからも送らないと思うから

後世に名を遺すなんてことはない。

だから死ぬときに

自分のなかだけでも

「生きた意味」っていうものを

見出すことができたら

それはそれでいい人生だったなって

思えるのかもしれないな、と

天才、

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトと

自分の人生を

ついつい

比べちゃったりしてしまうのでした (´ω`*)

 

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