働くママの小学生夏休み問題
Yahoo!を流し読みしていたら
働くママさん、
小学生のお昼ご飯に苦労してる模様。
確かにね
夏休み長いよね
学童行ってても
仕出し弁当を
利用できる学童もあるけど、
量が少なかったり
毎日じゃかわいそうかな、とか
そんなこと考えちゃったり。
私は子育て中
仕事もしていたし、
学童の職員でもあったから
両方の気持ちが理解できる。
母として言うならば、
給食が終了したその日から
お弁当地獄が始まる。
どんよりした気持ちになるんだよね。
冷凍食品も駆使しながら
朝と夜のごはんに加えて
昼ごはんも頭に入れて
買い物にいかなければならない。
もう「考える」というより
「こなす」といった感じ。
だから大変なのもわかる。
私の勤務していた学童は
仕出し弁当を利用できたけど
量が少なく、
利用者はほとんどいなかった。
で、子どもはというと
親御さんが作ってくれたお弁当を
嬉しそうに食べるのです。
毎日中身がほぼ同じでも
ニコニコとお友達と食べる。
一方仕出し弁当の子どもは
毎日同じ顔触れで、
少し寂しそう。
そんなの偏見でしょって
思われるかもしれないけど
毎日子どもの様子を見ている職員は
わかるのです。
たまーに持ってきた手作り弁当の時は
表情が違うのよ。
そんな状況を見ちゃうとね、
違う学童に息子を
通わせてる私としては
我が子には作ってあげなきゃなって
思っちゃうわけ。
お弁当のお子さんの中には
お母さんが外国の方で
そもそも「お弁当」の文化がなく
何をどうしていいのか
わからないという人もいた。
サンドイッチとヨーグルトでも
いいんだよ、って
教えてあげたりもしたなぁ。
小学生のお弁当問題は
大変なのはわかる。
でも、大事なのは
お弁当の中身じゃなくて
「あなたのことを気にかけてるよ」
っていうのが
伝わればいいと思う。
低学年の間は
特にそう思う。
作れる時に
ちょっと手をかけて、
好きな物入れてあげたり。
自分が疲れてる時や
時間がない時は
コンビニのお弁当を買ってきて
お弁当箱に詰め替える
だけでもいいのよ。
仕出し弁当の時もあっていいじゃん。
今日は作れなかったの
注文弁当食べてね、って言えばいい。
子どもには
お母さんは(お父さんは)
自分の為に
一生懸命やってくれてるっていうのが
伝わればなんの問題もないんだよね。
きちんとやろうとしすぎなんだよ。
だから
小学生のお弁当は大変だとか
給食制にしてくれとか
そういうことを要求するんじゃなくて
自分のできる範囲で
手をかけるっていうのが
大事なような気がするんだよね。
不機嫌になりながら
お弁当を作ったりしてるのを見ると
あぁ、ボクの(私の)お弁当作るの
面倒くさいんだな、って感じたりするよ。
子どもはよーく見てるから。
大変なのとめんどくさいのとは
違うからね。
それに…
高校生になったら
もっと大変な量のお弁当を
毎日作らなきゃならないのに、
なんなら朝練のあとのおにぎりとかも
持たせなきゃならないのに。
まぁそんなことはいいとして。
子育てが終わった
私から言わせてもらえば
子どもに手をかけてあげられるのは
今だけだよ、って伝えたい。
やってるときは
半永久的に続くんじゃないかと
思っちゃうけど
終わってみるとあっという間。
私も当時は一生懸命育ててたつもりだけど
振り返ると後悔もあるもんね。
子どもの心が柔らかい時は
親の愛情も染み込みやすい。
大変大変💦って思わないで
せっかく子どもを授かったんだから
楽しんで子育てしてほしいなぁと。
私が子育てしてた時と
今の働くママさんとでは
時代が違うからね。
また違った忙しさが
あるのかもしれないね。
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