被災地の様子
元旦に大きな地震が起きて、
もう半月も経ってしまった。
道が土砂で埋もれたり、
道自体崩壊していたり、
半島という特殊な地形ということもあり
孤立した人たちが多くいると
連日のように報じられている。
映像をよく見ると
比較的新しい家は
家の原型を留めており
耐震基準を
満たしているかどうかで
被害の大きさが
これほどまでにも違うのかと、
その差が浮き彫りになったように感じた。
過疎化も進み、
もうこの家に住むのは
自分の代でおしまいと思うと、
経済的には可能であっても
体力的な余力はなく
地震の備えも
後回しになっていたんだと思う。
集落ごとの集団避難ということも
視野にいれているらしいが、
あの人が残っているのに…という
心理も働くのか
なかなかコトが進んでいかないようだ。
それにやっぱり
半世紀やそれ以上過ごした土地に
愛着があるんだろう。
離れたくないという気持ちも
分からなくもないし
軽んじることも
無視することも
してはいけないような気もする。
だからといって、
ライフラインの
復旧の目途が立たない場所で
高齢者を放っておくことも
できないだろう。
自分に置き換えて時、
私は安全な場所に
避難するかもしれないけど
高齢の父がこの地を離れることを拒んだら
私も一緒にいるしかないかな、と
思ったりもする。
私の住んでるところで
そんな大きな規模の地震が起きたら
東京だって大混乱だし
人口だって全然違うし
助けもアテにならないだろうし
もっともっと
大混乱をきたしているに違いない。
ケガしたら?
持病の薬は?
寒さはしのげる?
暑さに耐えられる?
幸いにも関東にはまだ
大きな地震はきていない。
補強工事はもちろんのこと
非常用持ち出し袋の中身も
もう一度見直さないといけないなと
強く感じた。
できるだけ多くの人が
「在宅避難」できるようにしておくのが
素早いライフラインの復旧に
繋がるのかもしれない。
ワコーズホーム株式会社 HP
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