朝ドラ「あんぱん」
朝ドラ「あんぱん」は
第二次世界大戦中で、
間もなく終戦を迎えるという
過酷な状況にある。
ドラマとは言え、見ていてつらい…
そんな中、古本屋で
井伏鱒二の「黒い雨」を見つけた。
「あんぱん」の中でも井伏鱒二の詩集が登場していたこと、
また「戦争」というものを少しでも理解したいと思い
読んでみることにした。
まだ数ページしか読んでないから
感想はまた今度。
世の中に目を向けると、
報道が下火になってはいるものの、
ウクライナとロシアの戦争はまだ終わっていない。
そしてさらに
イスラエルとイランの戦争が始まった。
イスラエルはガザ地区への攻撃もあり
私には人々の暮らしを引っ掻き回す国としか思えない。
しかしながら、
中東は何年も前から宗教の対立が根深くあり、
それは私たち日本人には
到底理解できないものだ。
「人々の暮らしを引っ搔き回す」には
「理解しがたい理由」があるんだろう。
でもね、それでもね、
何の罪もない人が命を落としたり
若者が兵士として戦い、
命を落としたり、傷つくことは
そのわからない正義があるからと言って
はいそうですかと納得できるものではない。
今朝、NHKのニュースで
シリアの今を伝えていた。
独裁政権であるアサド政権から解放されて半年、
市民たちの暮らしは
どう変わったのか?という内容だった。
市民レベルで「平和」に向けての集会や
ディスカッションが行われているそうだ。
しかし、今まで弾圧を受けていた側の人たちと
アサド政権下で恩恵を受けていた人たちとの間の溝は、
そう簡単には埋まらないという。
人々は平等だ、宗教は自由だ、
皆同じシリア人なんだと叫んだところで
弾圧を受け、国外に避難していた人たちにとっては
戸惑いを隠せないという。
そりゃそうだよね。
独裁者がいなくなったから
同じシリア人として仲良くしましょうねと
握手を求められ手を差し出されたとしても、
素直に手を伸ばせる人は少ないと思う。
人々は宗教など関係なく平等だという概念を
子どものうちから教えていかないといけないね。
分断の溝は深い。
建物やインフラの復興だけじゃダメなんだ。
心も復興しなければ、
本当の意味で戦いが終わったとは言えない。
戦争も内戦も罪深い
みんな平和に暮らしたいという気持ちは同じだから
一日も早くシリアの人たちが一つになって
平和で安定した暮らしができるようになったらいいな。
そして今起こっている戦争が
一日も早く終わりますように。
そう願うばかりだ。
ワコーズホーム株式会社 HP
http://www.wakozu.co.jp/
千葉でリフォームといえば、千葉のワコーズホーム株式会社へ是非一度お問合せください!
屋根・外壁・耐震・防犯・トイレ・お風呂・キッチン・介護 リフォーム、すべてお任せ下さい。
誠心誠意対応いたします。
TOTOリモデルクラブ 加盟店
https://re-model.jp/webapp/remodel_club/view/RC659101
LIXILリフォームネット 加盟店
https://www.lixil-reform.net/scripts/usr/shop_list.asp?pref=12