年の瀬感まるでゼロ \(-o-)/
朝晩の冷え込みは厳しいものの
日中、陽の当たる窓際にいると
ポカポカと気持ちがいい (*´▽`*)
間もなくクリスマス。
クリスマスが過ぎると
街は一気にお正月ムードになる。
街は…街は、ね。
自分の子どもが大人になった今、
クリスマスは本当に縁遠くなってしまった。
プレゼントだ、チキンだ、ケーキだと
あたふたすることがなくなった。
寂しい気持ちが全くないと言ったら
ウソになるけど
案外ほっとしている自分もいる。
でも当時は、幼い子どもたちが
目をキラキラさせて
はしゃいでいる姿を見るのも
とっても楽しかったし、
喜ばせる喜びが何より幸せだった。
いちばん忙しく動き回ってたけど
いちばん幸せを実感できていたような気がする。
あの頃に戻りたいというのは
ちょっと図々しいから、
あの頃の様子を陰からそっと見てみたいかな。
子どもたちが大人になり、
次々と家を出て
高齢の父と過ごしていると
あぁ、時代って巡るってるんだなぁと
つくづく感じる。
この前の休みの日に
ちょっと遠くのスーパーに行きたいというので
車で連れて行ってあげた。
歩く速度が本当に遅くなった。
もっとシャキシャキ歩いてたんだけどなぁ。
一歩が遅い。
それでも数年前までは
私のペースについていこうと
歩調を合わせていたけど
もうそんなことをさせるのも憚られる。
私がゆっくり歩調に合わせ
買いたいものを一緒に探す。
お年寄りって買い物に冒険しないのね。
このメーカーのこの味!
このメーカーのこの調味料!
決まったものしか買わない。
特売品に比べて
何十円か、はたまた100円以上高くても
決まったものを買う。
特別お金持ちじゃないけど、
そこに迷いはない。
少し前は「こっちの方が安いのに」とか
「これもおいしいよ」なんて口を挟んでたけど、
最近は父の気持ちも少しわかってきた。
つまらない失敗したくないんだよ。
違ったものを買っておいしくなかったら
嫌だもんね。
残された時間が少ないと思えば思うほど
おいしいもん食べたいじゃん。
いくら特売品でも
口に合わなくて捨ててしまうんだったら
それはもったいないことだし、
ちょっとくらい高くても
確実に口に合うもの食べたいもんね。
そんなことを感じながら
一緒に買い物をしていると、
子どもの頃おばあちゃんと
商店街に買い物に行ったときのことを思い出す。
私の好きな豆や昆布(嗜好が渋い子どもだった)を
買ってくれたおばあちゃん。
でも、あの頃のおばあちゃんより
今の父は年上で。
やっぱり時代は巡っているんだな、と思った。
のんびり歩調のお買い物を
2世代にわたり付き合った私。
次は私の番だ。
そう、時代は巡る。
その頃は今の様に物が豊富にあるだろうか
お金には困っていないだろうか
何より、祖母や父のように
ゆっくりでも自分の足で歩けて
買い物を楽しめるだろうか。
自分の番がくるということを
すんなりと受け入れられるようになったということは
最後の巡りのサイクルに
足が入ってるのかもしれない。
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