外壁のメンテナンス~窯業サイディング編~

みなさんこんにちは 
ワコーズホーム株式会社 広報部 
お客様の暮らしをよくする専門情報ブログ 編集者の GO です!
 
今日は「定期的な外壁塗替えで劣化を防ごう」です
住宅の外壁材として最も多く使用されている窯業系サイディング。塗装やメンテナンスを定期的に行うことによってお家の寿命はグンパツの長持ちします!
 
外壁材の主流 窯業サイディング
 
最近よく見かける石積調やタイル調などのおしゃれな外壁の多くは窯業サイディングです。30年ほど前から住宅の外壁材として使用されるようになり、今では新築住宅の約7割で採用されるほどになりました。
※窯業サイディングとは…セメントを主な材料とした板状の外壁材。製造過程で窯(かま)を使うので「窯業(ようぎょう)」と呼ばれます
 
10年ごとの塗り替えがお勧め
 
窯業サイディングの主原料はセメントです。セメントは水を吸収しやすいので、表面の塗装によって防水しています。そのため塗料が劣化すると防水機能が低下し、劣化が急速に進んでしまいます。
一般的な窯業サイディングの塗装の目安は10年。塗装には主にウレタンやシリコンといった樹脂系の塗料が使われます。
元のデザインを活かしたい場合にはクリア塗装がおすすめです。透明な塗装剤でコーティングするので、元の色や模様が鮮やかによみがえります。ただし、色落ちや劣化が進んでしまってからではクリア塗装は行えません。早めに塗り替えましょう。
 
シーリングの劣化には早めに対応を
 
 
サイディングのつなぎ目にはシーリングというゴム状のものが使用されています。シーリングは傷みやすく、ひび割れが起こると内部の腐食や雨漏りの原因となってしまいます。
 
3~5年を目安にチェックし、シーリングが劣化した場合は、放置せずに打ち増しや打ち直しなどで補修しましょう。防汚性や耐久性に優れたシーリングも登場しているので、そういった製品を選ぶのも長持ちさせるコツです。
 
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次回は暮らし広がる庭のリビングについて皆さんとお話ししましょう
 
それではまた次回会う日まで!
ワコーズホーム㈱広報部 GO