10年で塗替え 30年で葺き替えか重ね葺きを
みなさんこんにちは
ワコーズホーム株式会社 広報部
お客様の暮らしをよくする専門情報ブログ 編集者の GO です!
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4月1日が月曜日!なんか週も年度もはじまりが月曜って新たなスタートを切るには絶好の日にち廻りじゃないかと勝手に思ってますがみなさんはいかがですか?
さて本日の話題は「屋根のメンテナンス(スレート編)」です。
スレート屋根は塗替えや葺き替え、重ね葺き(カバー工法)といった定期的なメンテナンスが必要です。
施工しやすく安価で人気のスレート屋根
多くの新築住宅で採用されている屋根材に「スレート」があります。施工が簡単、軽くて地震に強い、価格がお手頃、などが人気の理由です。「コロニアル」や「カラーベスト」などと呼ばれることもあります。
スレート屋根は表面の塗装が劣化すると色褪せが発生したり、防水機能が低下したりするので、10年を目安に塗替えを行うのが一般的です。
新築同様に生まれ変わる葺き替え
現在普及しているスレートの耐用年数は30年程度と呼ばれています。30年を目安に葺き替えか重ね葺きを行います。
葺き替えとは古い屋根材をすべて撤去して、新しい屋根材に取り換えることです。屋根を全部取り換えるため、工事が大掛かりになり費用も掛かりますが、下地まで新しくなるので屋根は新築同様に生まれ変わります。
新しい屋根材にはスレートの他ガルバリウム鋼板やアスファルトシングルなどが使われます。今より軽い屋根材を選べば耐震性がアップ。耐久性の高いものを選べば、その後のメンテナンスも楽になるでしょう。
負担の少ない重ね葺き(カバー工法)
一方、重ね葺きとは今ある屋根の上に新しい屋根材を重ねることです。下地が痛んでいなければ施工が可能です。新しい屋根材にはガルバリウム鋼板やアスファルトシングルあどが使われます。
重ね葺きは古い屋根材をはがす必要がないため、廃材が出ません。工期が短くコストも抑えられます。
新しい屋根材の分だけ屋根が重くなるたえ耐震性が少し低下する心配をされるかもしれませんが、重ね葺きに用いられる屋根材は非常に軽量なため、多くの場合は問題ありません。
ウンチク
①スレートとは
セメントを主な材料とした厚さ5~6mmほどの薄い屋根材。最新のスレート屋根には30年塗替えが必要ない高耐久な製品も登場しています。
②ガルバリウム鋼板とは
アルミニウムを主な原料とした金属製の屋根材です。屋根材の中でも最も軽く、スレートの1/4程度。日本瓦との比較に至っては1/10.金属ながら錆びにくく、耐久性が高い。メーカー製造保証は最長30年
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ワコーズホーム㈱広報部 GO
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