趣味のハナシ～芸術の秋 台湾京劇を鑑賞～その2
台湾戯曲「孫悟空」を
観に行ったというブログなのに
なぜか「その2」に突入。
食事をしたところから
数分歩いたところに
神奈川芸術劇場 KAAT がある。
NHKの神奈川スタジオと同じ建物なのかな？
↑ KAAT のロビー
誘導されるがまま、
「孫悟空」の劇場の入口へ。
入り口で記念撮影のパネルがあったので
一応ね、ピーマンに扮して撮っとこう。
↑ 今回のポスター
国立台湾戯曲学院の劇団員が演じる京劇で、
今回は西遊記の中の
孫悟空が三蔵法師に出会う前の
暴れん坊のお猿だったころの話し。
初めてだからドキドキ。
席は1階の13列目。
なかなかいい席 (*^^*)
↑ 座席から見た舞台
中国語わかんないけど大丈夫なの？と
座席に座ってから疑問に思う。
なんてことはない。
両側に字幕が出てきて困ることはなかった。
字幕と役者さんの動きで
ストーリーは粗方の見込めるんだけど
ただ、ものすごいアクロバットな動きで
字幕と動きを両方見なきゃいけないから
意外と忙しい 💦
ずっと中国楽器の演奏が入っていて、
歌と踊りとで
中国版ミュージカルといったところかな。
いや、ミュージカルより激しいかな。
剣や槍に見立てた小道具を
音楽に合わせて
投げたり回したり、
その間クルクル回るし
アクロバットな動きもあるし。
戦いのシーンは立ち回りもすごい！
時々コミカルな演出もあって、
大道芸とオリンピックの床の演技と
シルクドソレイユのような
サーカス的要素が全部全部入ってる。
それが休憩を挟んでいるとはいえ
3時間続く…
ただただ圧巻 (;・∀・)
見ている私がなぜか疲れる ＿|￣|○
スピード感と迫力が絶好調のクライマックスは
舞台の端から端まで
バク転でINしてOUTする。
数えてたけど20数回回ってた ＼(◎o◎)／！
カーテンコールでは撮影OK！と
字幕画面に表示されたから
慌てて携帯で撮影
化粧は日本の歌舞伎と似てるのかな。
衣装もきらびやか ✨✨
一つ一つの動きが
どれほど稽古を重ねたんだろうかと
凡人には想像もつかないほど
努力の日々なんだろうなと
胸が熱くなった。
もう二人で感動しながら劇場をあとにするが、
二人とも周りを見ない人任せな性格なので
ほんの数メートルの距離なのに
来た道がわからなくなる。
無事みなとみらい線の
日本大通り駅につき、
行きは気が付かなかったけど
駅の構内の装飾がステキ。
そして、ココは
横浜球場の最寄り駅だったことに今頃気づく。
勝手にベイスターズの本拠地に乗り込んで
勝手にアウェイ感を感じ、
なんだかちょっとだけ屈辱的な気持ちになる。
エスカレーターの壁が！
早く横浜脱出せねば (;´Д｀)
横浜は遠いなぁって思ったけど、
行ってよかった (・´з`・)
芸術の秋 🍂
実りの休日でした (*’ω’*)
ワコーズホーム株式会社 HP
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