いろんな人生の選択
今朝、NHKで不妊治療の保険が適用になるか云々…というようなニュースをやっていました。
その中で、ガンなどの病気により子宮を摘出した人
先天的に子宮がない人などは、不妊治療の対象外だと言います。
先だってサルの子宮移植が成功して、無事に赤ちゃんザルが生まれたというニュースがありました。
理論的にはヒトでも移植は可能だそうです。
でも子宮移植は、成功したからヒトにもすぐにできるという
単純な話しではないようです。
まず移植は生体移植であること。
他の臓器と違って脳死の患者さんからの移植ではなく
健康な人の子宮を移植するため、健康な人の身体にも負担がかかってしまいます。
また、移植は出産を終えた母親や姉など、身近な人からの移植になるため、
断りにくく、強制的なことにもなり兼ねないというのです。
海外では子宮移植を行われていますが、成功例は80例くらいのうち30例くらいだそうです。
なので移植が成功したからといって、必ずしも妊娠するわけではないとのこと。
技術的なことよりも倫理的観点からもっともっと議論が必要なのだとか。
ムカシと違って、今は「どう生きるか」選択する権利が主張できます。
いわゆる「人権」です。
人によっては
できること、できないことがあります。
また できるけどやらない、できないからやらない、できないからできることをする、 などなど。
下を向いて悲観的になってはいけない、というより
悲観的な気持ちにさせないように色々な選択肢を揃えておくことが重要なのではないかと思います。
それは国の仕組みや行政の支援はもちろんのこと、
私達一個人からの差別や偏見を失くすことも重要です。
他人にとやかく言われる筋合いはないってことですね。
子宮移植の話しに戻りますが、
倫理的なこともあるので、移植とは言わずとも
養子縁組なども含め、子どもが欲しくてもできない人の選択肢を広げることは大切ですよね。
コロナが流行し「生きる」ことに必死になっているような気がします。
「生きる」なら自分らしく。
「生きる」なら下を向かずに前を向いて。
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