間もなく10年 東日本大震災から学ぶこと
間もなく10年が経とうとしています。
お恥ずかしい事ですが私自身ボランティアで現地に足を運んだり
何か援助をしたということはありません。
被災された方、家を津波で流され家族や友人を失い
仕事の基盤も無くなってしまい、ゼロからいや、マイナスからのスタートで
ここまで頑張って来られた方たちには本当に頭の下がる思いです。
それに加えコロナの影響でやっときざしが見えてきたところに
出鼻をくじかれたという方もいらっしゃると思います。
コロナも自然災害も誰のせいにもできなくて、
誰かのせいにしたら怒りはおさまるというものでもないけれど
それでも人間はあまりにも無力だということを思い知らされるできごとです。
それでもやっぱり生きていく以上自然との共存はしていかなければならず、
10年前の大震災を経験したからこそ、今後また何十年か先に大地震や大津波が起きた時に
防災対策を含めシステムや自治体の協力体制のしくみなど構築しておく必要があり、
震災を体験した者にはそういったものを残していく使命があると思います。
偉そうなことを言って自分は何をしているのか?
防災用品をはじめどのようなことを気を付けているのかと言われれば
本当に一般的なことしかしていないのが実状です。反省 _| ̄|○・・・
そんな中、先日のニュースで衝撃的な事実を知りました。
10年前の震災直後宮城のとある避難所で、
町の体育館のようなところに避難することになった人が
当時の避難所の様子を語っていました。
避難所はついたてもなく、雑魚寝。
老若男女問わずごった返していたそうです。
トイレも真っ暗な照明もない外のトイレまで行かなければならず
夜利用するのはとても怖かったそうです。
女性は着替える場所もなく苦労していたそうですが
その上驚いたことに、寝ていたら毛布に知らない男の人が入ってきたとか
胸を触られたとか、そんな声が聞かれたそうです。
他の避難所に移った方もいらっしゃるようで、みんなが大変ななか
本来味合わなくでもいいストレスを加えられていた人がいると思うと
本当に怒りがこみ上げてきます。
子どもや若い女性が狙われていて聞き取りを行ったら被害は30件くらいあったそうです。
これって犯罪ですよね…
なんなんでしょうそんなことする人。全く理解できません。
そんな事例があったので防災アドバイザーの資格(正式名称はわかりません)を取り
性別に関わらず子供も障がいのある人も
全ての人が安心して避難できるように準備をしていこうと
奮闘している女性がいるというニュースでした。
これからは地球温暖化が原因で異常気象が異常ではなくなる事態が
多くおこると想像されます。
いつ何がおこるかわかりません。自分は大丈夫!なんて全く根拠のないことです。
避難場所がわかればいい、避難すればいいということではなく
「安心・安全に避難する」ということが大事なのだと
ニュースをみて感じました。
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