明けましておめでとうございます

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は格別のご厚誼を賜り、心から御礼申し上げます。

 

昨年は平昌での冬季オリンピックパラリンピックやロシア開催のサッカーワールドカップでの日本勢の活躍、大坂なおみ選手の全米オープンテニスの優勝という快挙は、我々に勇気や感動を与えてくれました。今もなおこの痺れる感覚というのでしょうか。思い出すだけで血が滾る思いです。

 

さらに今年のラグビーワールドカップ、そして来年の東京オリンピックとスポーツの大型イベントが2年連続で控え、国内全体の景気のけん引役を担うことが期待されます。また、2025年の大阪万博も追い風になることでしょう。

 

明るい話題が続く一方で、米中貿易摩擦などの海外リスク、それに伴う為替や原油価格への影響が懸念されています。弊社にもいえることですが、人手不足も深刻化しており、人材確保ができない状態が続く中で、企業には積極的な変化への対応が求められています。AIやIOTなど競争力を高める、維持するための前向きな投資もその一環といえます。

 

また、昨年も日本を代表する大手メーカーにおいて不正が発覚しました。金融機関の不正融資問題、消費者被害型の倒産も大きな話題となりました。コンプライアンス経営やCSRが叫ばれて久しい状況にありますが、今こそ企業の役割、使命を見つめ直し、健全な経営に徹することが求められているのではないでしょうか。その先に日本企業のさらなる発展、経済成長による明るい未来が創造されると信じています。

 

弊社におきましては、月120平均工事現場を通じ、現地現認によりお客様からいただいた情報の価値を追求してまいります。喜んでいただいたお声ばかりではなく、ご迷惑をおかけしたお客様のお声を経営の根幹をなすものとし、お客様に大切にされるリフォーム会社となるべく日々勉強、努力を惜しみなく継続してまいりたいと存じます。お客様とのコミュニケーションをより強固にし、経営課題の発見、解決に貢献するとともに、積極的な姿勢で地元千葉のリフォーム会社としての一翼を担う所存です。

 

本年も皆様方にとってますます飛躍の年となることを祈念いたしますと共になにとぞ変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げまして、言葉まとまりませんが年頭ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

 

ワコーズホーム株式会社

取締役 廣瀬豪一