母という肩書
次男が明日、20歳の誕生日を迎える。
成人年齢が18歳となったけど
やっぱりまだ20歳が節目という気がして、
ついにこの日がきたか!と
嬉しく思う。
肩の荷が下りたというか
(50肩はなかなか良くならないけど)
この解放感 (*´▽`*)
母親という肩書が嫌だったわけではない。
むしろ
「お母さんにしてくれてありがとう」という気持ちもある。
母ではあるけれども
ずっとお母さんでいたいとは思わない。
私の目標は、
子どもたちが自立して
社会に出てくれることだったんだな、と
自分の気持ちを再確認することができた。
だからかどうかわからないけど、
社会に出たら
もう甘えないでほしいという気持ちも強く、
母として冷たいのか、
人として冷たいのか、
いずれにしても
世間のお母さん像から
かけ離れているのかもしれない。
一緒に暮らすなら
家事ももっとやってほしいし
夜ごはんも順番で作ってほしいと
本気で思う (-ω-)/
長男は遠くで一人で住んでるけど
お盆や年末年始に帰省すると
くだらないことでもおしゃべりしたり
近所のスーパーをうろうろするだけでも
嬉しいし楽しい。
美味しいもの作ってあげようかな、とも思う。
でもやっぱりずっとはできない。
お母さん卒業したから。
自立した一人の大人なんだから
外出場所や誰と行くとか
そういうことを詮索することはなく、
そこはご自由にと思うし
邪魔もしたくない。
ついでに言うと寂しくもない。
遠く行っちゃって寂しいでしょ?って
聞かれたけど、不思議なことに
全然寂しくないんだよね。
私が前に立ち、
行き先を間違わないように助言し
時には後ろから見守り先を歩かせる。
でももう別々の道。
時々行き交い一緒に過ごす。
次男もそういう時が来たんだな。
もう何も背負うものがなくなった今、
自分の人生を見つめ直そうと思う。
そして時々息子たちの笑顔を見て過ごす。
もちろん困ってるときは助けるよ (*´ω`*)
私も息子たちのことは頼りにしてるしね。
今後2人ともいい伴侶を見つけたら
その伴侶に私の大事な息子を託そうと思う。
私の大事な息子を
同じように大事に思ってくれる人がいるのは
本当にうれしいし心強い。
息子を獲られた!っていう嫉妬もないから
世間でよく言う嫁姑バトルは
私には起きないんだろうなぁって思う。
これからは
手も口もださず、
いつでも応援する母でいよう (*^_^*)
ワコーズホーム株式会社 HP
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