胃カメラで淡い記憶を思い出す
あっという間に
2月が終わった…
毎日とーーーっても忙しい💦
っていうわけでもないけど、
毎日時間に追われて
朝起きて気づけば寝る時間。
毎日同じような時間を過ごしているけど
同じように過ごせることが
ありがたいと思えるようになってきた。
あ、そうそう。
今週はひとつ非日常を経験。
健康診断で胃カメラ検査をしてきた。
胃カメラ検査は今回で2回目。
鼻から入れる方を選択したんだけど
1回目の時は
最初の麻酔の管を
鼻の入り口に入れるのが
なかなか入らず
痛くて大変だった (-_-;)
「カメラはもう少し太いから
ちょっと大変かもね」
なんて言われちゃって
恐怖でいっぱいだった。
実際カメラを挿入すると
最初はしんどかったけど
優しい若い助手の先生が
背中をさすってくれたりして
(あ、ハイ 男性です (*’ω’*) )
なんとか終了。
で、今回。
やっぱり最初の麻酔の管を入れるとき
「ちょっと狭いねー、大丈夫かなー」
なんて言いながらも
とっても上手な看護師さんで
なんなくクリア (*´▽`*)
がっ!
その後のカメラが大変 (;´Д`)
胃の中をぐりぐりと
縦横無尽に動きまくり
何回もゲホゲホして
そのうち涙がボロボロ出てくるし、
なんで私は
この人(ドクター)の操作で
からっぽの胃の中を
くまなく、惜しみなく
抵抗もできず
見せなきゃ
ならないんだーーー!!
って怒りが湧いてきた。
(検査なのは承知してます (;’∀’) )
前回より
グリグリが激しい上に
時間も長い。
ドクターもドSなのか
私が苦しんでるのを
楽しんでるかのように
操作してる。
(勝手な思い込みです)
「苦しいねー」
「お腹張っちゃうよねー」
「もうちょっとかなー」って (-_-メ)
わかってるなら
さっさと終わりにしてくれい!
自分の胃の中を
この目で見たかったのに
涙が出てきて見れなかったよ (>_<)
ようやくカメラが
にゅるにゅると帰還。
「あぁしんどかった」
思わず言ってしまった…。
「胃潰瘍と胃のヘルニアが少しあるねー」
(胃のヘルニアっていうのも
よくわからないけど)
「でもまぁ問題ないかな」との見解。
その後も鼻も喉も痛いし
なんだこの
屈辱的な感じ (-_-;)
でも無事に終わったし
「要検査」だったのも
問題なし!ということで
頑張った甲斐があったと
思うことにしよう。
そうして壮絶な胃カメラ検査は終了。
更衣室で着替えを済ませ
鏡を見ると
思いっきりフラれて
泣きはらしたような目。
あぁ、こんなに泣いたのは
何年ぶりか。
胃カメラよ、
若き日の淡い失恋を
思い出させてくれて
ありがとう。
次なる胃カメラとの闘いは
再来年。
あっと言う間の2月だったけど
長い1日があったのを
思い出したのでした…
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