備えよ常に~いつか来る巨大地震に備えて~
先週末のNHKスペシャルで
「南海トラフ大地震」の
ドラマをやっていた。
二部構成になっている上、
翌日にも関連する番組をやっていて
ぜんぶ観ると
かなりの時間を費やすことになるのだが
気になったので観てみることに。
南海トラフ地震は
今後30年以内に
70%の確率で発生すると言われており
最悪のパターンは
「半割れ」という
プレートが半分に折れてしまい
一度目の巨大地震が起こったあと、
近い将来に二度目の巨大地震が
発生するというパターン。
ドラマでは
和歌山県沖を震源地とする
M8クラスの地震が
高知県を中心に起き
西日本の広範囲が被災し、
その数週間後
東海地方を中心として
巨大地震がくるというもの。
東日本大震災で経験したように
被害が広範囲に及ぶと
救助がすぐに来るとは限らない。
救助を待つ間
自分たちの力で
救助を待たなければならない。
「半割れ」の場合
西と東どちらが先でも
被害は広範囲に及ぶから
救助は皆無に等しいと
思っておく必要がある。
日曜日の防災の番組では
「助けはすぐにこない」
ということを前提に
自分たちの命をどう守るか
自治会で様々なことに
取り組んでいる様子を紹介していた。
高知県のとある港町では
南海トラフ地震が起きた場合
巨大津波が来ることを想定し
住民の多くが
日ごろから避難訓練を行っていた。
驚いたことに
昼間の訓練だけではなく
夜の訓練も行っていた。
そう、
地震は季節も
昼夜も問わないのだ。
高齢化の進む町で
独り暮らしのお年寄りも多い中
全員が避難するにはどうすればいいのか?
高齢者は避難指示がでたら、まず
「玄関先まで出てくる」
という訓練を行っていた。
玄関先までくれば
住民が助け合いながら
一緒に避難するというしくみ。
90歳代のおばあちゃんも
「自分の命は自分で守らな。
玄関までは這ってでも行く」と
防災意識の高さに驚いた。
ふと我が家の防災グッズが気になり
あると思っていたところを見ると
父がどこかに動かしたのか
見当たらない。
父はいざという時リュックを持って
避難するつもりで
自分の寝室に置いていたんだと
思うけど、
いつの間にか父も80過ぎ。
寝ているときに地震がきたら
私がリュックを背負って
父の手を引いて避難するのが
現実的だ。
息子が在宅の時は
私が荷物を持ち
息子が父を背負って
避難もアリだろう。
父にバッグをリビングに
出しておいてもらい
近いうちに中身の確認を
しておこうということになった。
準備をしているつもりでも
日々点検しなければ
劣化してしまっているものも
あるだろうし
今では感染症も心配だから
マスクやアルコール消毒なども
追加しておく必要がある。
防災グッズも
定期的に見直すことが
必要なんだなと感じた。
あのドラマは
ネットのコメントを見ていると
賛否両論あったけど
私みたいに
「うちの防災グッズ
どうなってる?」って
そう思う人が一人でも多くいれば
意義のあるものではないのかなと思った。
日本に住んでいる以上
避けられない地震。
いつか来ると
怯えているばかりでなく
自分にできることは何か?
備えておくことはもちろんのこと
実際被災した時に
私の年齢と体力で
どういう動きをするのが適切なのか、
自分を守ること、
家族を守ること、
人を助けること、
そんなことまで
考えおくことも必要なんだろうな。
最後に、
専門家は言ってました。
家を強固にすることも大事だと。
プライバシーが守られ
雨風凌げる場所があるのとないのとでは
被災した時のストレスが全然違うと。
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